風向風速のニュース

ドコモの3G停波は2026年だと思っていたら、一部は来年一月からシュリンクしていくとの事。

NTTドコモの3Gエリアの一部で、2022年1月から音声通話やデータ通信が使えなくなる事が判った。

ドコモが利用する3G周波数帯は2GHz帯および800MHz帯。ドコモでは、老朽化などにともない3Gのネットワーク設備の集約を進めている。これにより、2GHz帯および800MHz帯が利用できる3Gエリアの一部で2022年1月から順次2GHz帯が停波され、800MHz帯（FOMAプラスエリア）のみ利用できる状態となるため、FOMAプラスエリア非対応の機種では音声通話やデータ通信が使えなくなる。

風速計のデータ伝送に使ってるのはFOMAプラスエリア対応モデムだが、現地で800MHz帯が入らないと駄目だ。

LTE対応の検討を早急に進めないといけない事が判った。

LTE通信機器で、SoracomのLTE-M Shield for Arduino を入手し検討しています。

LTE-Mは高速LTEの一部周波数帯域のみを利用することでモジュールの低価格化、省電力化する技術です。
ドコモの速度は300kbps／375kbps
データを送るには低速でも十分。

とりあえず動作確認はできました。